品質について（仕上げ見本）

切断面は次のようなイメージとなります。
9mmや12mmなど、厚くなるとラインが入ることがあります。

レーザー加工機の特性上、裏面にはキズがつきます。

また、レーザーで切断すると、裏面にバリが残ってしまいます。

直線部分は比較的きれいにバリが除去できますが、複雑な曲線形状ですと、綺麗にバリが除去できない場合があります。

裏面に付いたバリを除去する際、キズが付く可能性があります。

これらはレーザー切断の特性上どうしても起こってしまうことなので、予めご了承下さい。

キズがどうしても不可の場合は、お客様での再研磨をお勧めします

実際の加工例

●ピアス(穴あけ)

板厚以下の直径の小穴はピアス加工になる場合があります。

●ケガキ（レーザーマーキング）

位置決め用のケガキはこんな感じになります。

精度に関しては通常の公差で±0.2mmとお答えさせていただいてます。

6mm以上の厚板になると、±0.4mm程度となります。

ただし、この寸法だけは精度を守って欲しいという寸法がございましたらご連絡ください。

±0.1mm程度なら、対応できる場合があるのでご相談ください。

レーザー加工の精度と品質について。できる限りご要望にお応えいたします。